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内祝いとは?お返しとの違いを解説!

 

 

皆さんこんにちわオズパパです👨

 

今回は、内祝いについて書いていきたいと思います。

 

まず、

そもそも内祝いって?

お返しとの違いとは?

送る時のマナーはある?

と思われたの方々に朗報です♪

 

この記事を読んで内祝いとお返しの違い、送る時のマナーなど細かく解説していきたいと思います☺️

 

 

 

内祝いとは?

内祝いとは、人生の中で最大級に大きいイベントの結婚・出産をした際にそのおめでたいお祝い事を周りの人達と共有して一緒にお祝いすることです。

「内祝い」という言葉は、本来「内輪のお祝い」という意味合いで使われていました。

内輪の意味とは、ごく親しい人以外の他人・部外者を交えない範囲?だそうです💦(難しい…。)

そのため結婚や出産など出来事を祝う際、家族や近隣に住む人などを招待して報告したり、宴席をもうけたりしていたことに由来しているのです。

 

最近の「内祝い」の傾向

内祝いとは、本来お祝い事があった側が行うものですが、最近では「お祝いをいただいた際のお返し」として準備するケースが増えています。

お返しとは、お祝いの品を贈ってもらった際に、お礼として品物を贈ることを言います。

一言で言えば内祝いは「喜びのおすそ分け」、お返しは「いただいたお祝いのお礼」と表します。とはいえ、内祝いをするまでに先にお祝いをいただくことも多いため、最近では内祝いもお返しも同じイメージを持っている方が多い気がします。

 

内祝いの種類 

結婚

出産

入学

引っ越し(新築)

病気(快気)

開業・開店


このように、内祝いはさまざまなライフイベント毎に行います。また入園や入学、七五三、初節句など、子どもの成長に関する内祝いは必要ないともいわれていますが、最近では先にお祝いの品やご祝儀などをいただくケースが多くなってきました。

そのため、お返しのような形で内祝いを贈る場合もありますので注意してください。
このほか、新規に会社や事業を始めたり、お店を開店した際に贈る内祝いの他に、事務所や店舗を移転、新装した場合にも内祝いをする場合があります。

 

送る時のマナー

目上の人には贈らないほうがよい品物

目上の人へ贈る内祝いでは、肌着や靴下などのアンダーウェアは失礼にあたるとされています。また、現金なども直接的な印象を与えるため、避けたほうが無難です。

 

喪中の方には四十九日が終わってから

喪中の方からお祝いをいただいた場合、すぐにお返しするか、自分の祝いごとを知らせてよいのか迷うところですが、お返しとしての内祝いを贈るのはマナー違反ではありません。ですが相手が忙しい時期は避け、四十九日が終わった頃に贈るようにしましょう。

 

結婚内祝いにはふさわしくない贈り物

地域によってタブーとされている品物やふさわしくない贈り物もあります。「切る」をイメージする刃物や、弔事の贈答をイメージさせる茶葉などがその一例です。地域によっては問題ないこともありますが、リクエストでない限り避けたほうがいいかもしれません。

 

お返しにオススメなもの

お返しは一概にこれがいいというものはありません。感謝の気持ちを込めて選んだものならなんでも嬉しいと思ってくれるはずです。しかし、実際は仕事や家事に追われて選ぶ時間がありませんよね。

そういった方にすぐに見ればわかるオススメなものをご紹介します。

 

子供がいる家庭

子供用の食器⭐️

離乳食に使うものとか意外と揃えるのに費用がかかるためマグや離乳食を作る道具などプレゼントすると喜ばれます♪

 

ベビー服⭐️⭐️

ベビー服はうんちで汚れてしまったり離乳食などですぐにダメになったりします。そのため洋服や肌着など渡すと喜ばれること間違いなしです。もちろん注意も必要で、月齢を確認できればしてもらってそれよりも大きいサイズのものをお返ししましょう。

 

オムツタワー【私のオススメ!】⭐️⭐️⭐️

私たちが子供がいる家庭にお返しする中で、ほとんどの家庭にオムツタワーを返しています!

オムツは本当に何枚合っても足りないくらい毎日使うためオムツタワーは子供がいる家庭にとってはまさに救世主と呼べるでしょう☺️

サイズは月齢よりも少し大きめなものを送ってあげたり、オムツタワーだけだと少し値段が安すぎてしまうということであれば靴下とセットであっているものも今では多いためセットのものを送りましょう。

 

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子供がいない家庭

お酒⭐️

お酒はその人に合ったものを選ぶと喜ばれますがお酒によって好みは分かれるため注意が必要です!

 

スイーツ⭐️

今は割と男性なども甘党の方が多くなってきているためスイーツは喜ばれますが中には甘いものが苦手な方もいるためお返しの前に情報収集はしておくといいですね☺️

 

コーヒー⭐️⭐️

コーヒーは男性、女性関係なく喜ばれる傾向にあります。迷ったらとりあえずコーヒーを送れば間違い無いと思います♪

あとは、妊娠中の方がいるとカフェインは妊婦さんの体には毒のため必ず確認が必要です💦

 

ローストビーフ【私のおすすめ】⭐️⭐️⭐️

私がお勧めしたいのがローストビーフです。

食品も好き嫌いがあるとは思いますが今の所私の周りでローストビーフが嫌いという人に会ったことがありません☺️

安すぎることもなく、高級すぎることもないため比較的ちょうどいい値段で美味しいものがあるためお返しとして渡すとすごく喜ばれることが多かったです。

 

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お返しの相場

贈り物やお金をいただいた場合のお返しは「いただいた金品の半額程度になる品物で」というのが基本的な考え方とされています。

たとえば「10,000円のお祝い金をいただいた場合、「お返しは税抜5,000円の品で」というところまで厳密に考える必要はありません。

現在は総額表示が義務付けられていますので、税抜価格で考える場合はその都度自分で計算しなければなりませんし、そもそもお店によって同じ品の価格が違うこともありますので、多少の差などは気にしなくていいと思います。

 

必ず半返しは必要なし

前述の通り、贈り物やお金をいただいた場合のお返しは「いただいた金品の半額程度になる品物で」というのが基本的な考え方です。

とはいえ、親しい方からのお祝いなどであればとくに少しでも役立つようにといった気持ちが込められた場合が多く、いただいたお祝いが一般の相場よりも高額である場合が少なくありません。

このような高額の贈り物に対してきっちりと半返しをしてしまうと、お祝いをいただいた相手に「お返しにお金をかけて大丈夫?」と思わせてしまい、かえって気を遣わせてしまいます。

高額なお祝いをいただいた場合は、半額より少し控えめの金額でお相手にあうものを選んだり、別で食事の機会を設けたりという形をとってもいいと思います。

 

まとめ

このように内祝いとひとくくりに言っても時代が経つにつれて考え方など変わってきている部分が多くなっているように感じます。

内祝いとはやはり嬉しいことお祝い事の時に祝福の気持ちを込めて送るものですので半額返しなど金額にこだわらず気持ちが伝わる品物で十分だと思います。

お互い持ちつ持たれつの関係でいるためにも常に感謝の気持ちを込めて生活していけるといいですね☺️

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oznomagic.com